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Cherishdoll登録モデルのご紹介 vol.3 芳美リンさん

コラム2017.04.12

Cherishdollでは、綺麗なだけではない、様々な魅力を持つモデルが、幅広いお仕事に取り組んでいます。

弊社登録モデルの魅力がより伝わるよう、2017年よりインタビュー形式の連載を始めました♪

第3回は、しっかりとした世界観を持ってお仕事に取り組むこちらのモデルです!

ハーフモデル

モデル・リポーター・PR

芳美リン

テレビ番組のリポーターを経て、モデル・PRと活動の幅を広げながらも、

世代も性別も問わず、誰もが憧れてしまうようなアクティブで丁寧なライフスタイルをお持ちの芳美さん。

アクティブかつ、しっかりとした世界観を持つ芳美さんのあれこれを、編集部が取材しました!

バンタンの職員から新潟でリポーターに

運営部:芸能活動をされるまではどのようなお仕事だったのですか?

芳美さん:最初はアパレル関係でした。その後、バンタンデザイン研究所という専門学校で働いていました。よく学生として通っていたと勘違いされるのですが、職員の方です(笑)。それからご縁がありまして、新潟テレビ21さんで専属のリポーターをさせて頂くことになりました。それまでも、サロンモデルなどを時々やらせていただいたりはしていたのですが、お仕事として本格的に芸能活動を始めるきっかけとなったのは、このお仕事でしたね。

運営部:バンタンの職員から、新潟でテレビのリポーター…とても興味深い経歴ですが、どういったご縁だったのでしょう?

芳美さん:その当時、都合でたまたま新潟に住んでいたのですが、テレビを見ていたらリポーターの募集をしていて。面白そうだなあと応募したところ、合格をいただいたことが現在につながります。

運営部:リポーターということは話すお仕事だと思うのですが、そういったお仕事は初めてでしたか?

芳美さん:はい、その時が本当に初めてで。当然研修等もあったわけですが、個人的にレッスンにも通っていましたね。そのお仕事を丸2年間やらせていただきました。

その後、横浜に戻ってフリーで活動させていただくようになり、リポーターのお仕事やスチールのモデル(広告モデル)などをしつつ、途中会社勤めなども経験しながら現在に至ります。

横浜・湘南・鎌倉で育まれた、自然への想い

運営部:現在、芳美さんのライフスタイルを語る上でまず浮かぶキーワードとして「アクティブ」「スポーツ」といったイメージがあるのですが、そちらは芸能活動をされる前から身近なものだったのでしょうか?

芳美さん:そうですね、生まれ育った場所が横浜なので、鎌倉・湘南といった海に近い場所が昔から大好きで。新潟に住んでいた頃はあまりできていなかったのですが、横浜に帰ってきてからアクティブスポーツにハマり始めました。もうかれこれ4~5年くらいハマっています。

学生時代はテニスに打ち込んでいたのですが、アクティブなスポーツというのは大人になってからですね。学生時代はどちらかというと旅行が好きで、国内を一人旅したり、友人と海外に飛び出してみたりしていました。 

運営部:やはりアクティブですね(笑)。どのような旅がお好きですか?

芳美さん:あまりツアーでの旅行経験はないですね。あったとしても、ホテルと航空券がセットになっている程度のものです。基本的に、全部自由行動が好きなので…(笑)。

運営部:旅行慣れされているんですね。今までで1番想い出に残った場所は?

マレーシアのランカウイ島という場所です。マングローブをカヤックで進みました!ハードルが高いと思われがちなアクティブスポーツも、旅行先の素敵なシチュエーションでしたら挑戦しやすいと思うのでオススメですよ。

ハーフモデル

旅行+アクティブスポーツ=…

運営部:そういった旅先での出来事をSNS等で発信したりしていますか?

芳美さん:そうですね、旅行に行くとだいたい旅先の情報や旅に関することを発信しています。今行きたいと思っているのは、イタリアの※アルベロベッロという場所!いつかSNSに投稿しますね(笑)。

※白壁に円錐形の石積み屋根を載せた「トゥルッロ」と呼ばれる伝統的な家屋が約1500軒あることで知られている。1996年世界遺産として登録。

運営部:スポーツも旅もアクティブな感性も、すべてが繋がっているように感じます。そういった趣味がお仕事に繋がったりもしていますか?

芳美さん:アウトドア好きという意味では、最近こちらで頂いたセキスイハイムさんとスノーピークさんのお仕事で「アウトドア好き家族」というのがありまして、個人的にはすごく楽しくお仕事させていただきました!

旅の方も、今後何かの形でお仕事に繋がれば素敵だなあと思っています。

運営部:「好き」がお仕事に繋がるって、素敵なことですね。特に芳美さんはSNSなどで「好き」をたくさん発信されているので、今後また何か新しいことがお仕事に繋がりそうな気がします。アクティブスポーツ・旅と並んで、愛犬の投稿もたくさん見られますね。

芳美さん:そうなんです。「ペットと一緒」という雑誌では何度か撮影していただいていますが、何匹か飼っていると、撮影が得意な子もいればすごく苦手な子もいるとだんだん分かってきて(笑)。もう亡くなってしまった柴犬はそういう撮影が得意な子でしたが、今飼っている小型犬は、きっともう呼ばれないかも…動かなくて、抱っこちゃんなので(笑)。

運営部:撮影が得意な子もいれば苦手な子もいるというのは、人間と一緒かもしれないですね。芳美さんは、人の前に出たり撮影されたりというのは昔から好きだったのですか?

芳美さん:実は、昔はあまり興味がなかったので、本当に興味をもったのがその新潟テレビさんの時で。その時、もっとこういうお仕事がやりたい、もっと昔からやっていればよかったなと思うようになりました。

クリスマスにはターキーの丸焼きが出てくる家庭でした(笑)

運営部:そうなんですね。意外です…簡単に生い立ちを教えていただけますか?

芳美さん:アメリカ人の父と日本人の母のもと、東京で生まれ、4歳の頃横浜に引っ越し、現在に至ります。短期留学していた時期もありますが、中高は日本人向けの公立の学校に通い、高校は姉妹校が海外にあるような国際科の女子高に、大学は女子大の英文科に進みました。その後、先ほどお話させていただいたようにアパレル会社に就職しました。

運営部:アメリカ人のお父様ということで、何か他の家庭とは違うなと感じることはありましたか?

芳美さん:自分では全く感じたことがなかったんですが、友達と話したりしていると「あれ、他のお家では違うのかな」と思うようなことがありましたね。例えば、我が家は父が料理をすることもよくあったのですが、普通の家庭では出てこないような料理が普通に出てきまして…ビーフストロガノフやタコスなど(笑)。遊びに来た友達がよく驚いたり、喜んでくれていましたね。

運営部:確かに、普通のご家庭の料理ではないですね(笑)。

芳美さん:ですよね(笑)。あとは、年に一度はアメリカに帰省していたので、やはり海外へ行く機会は普通よりは多かったのかなとは思います。家では日本語で育ったので英語は日常会話程度ですが、今後は海外でのお仕事もしていきたいですね。一度だけお仕事でイタリアに行かせていただきましたが、それっきりなので…

運営部:イタリアは、どんなお仕事で行かれたのですか?

芳美さん:その時は「GINGER」という雑誌の企画で、イタリアのスパークリングワインのワイナリーを回って取材をするというお仕事でした。

ハーフモデル

「ソトアソビ」大好き

運営部:素敵なお仕事ですね!ここまでお話を伺って感じたのが、スポーツ・アクティブ・旅・ファッション・ペット・海外…などなど、とてもたくさんの要素をお持ちだなぁと。芳美さんご自身では、ご自分の要素って何だと思いますか?

芳美さん:そうですね、要素といっていいのか分からないのですが…SNSなどで発信をする時に、「ソトアソビ大好き」というのをテーマにしているんです。マリンスポーツでしたりアウトドアやキャンプなど、自分が好きなことをテーマに素敵な発信ができたらと思っていまして。あとは、生まれ育った横浜を中心に、大好きな鎌倉・逗子・湘南などのエリアの情報を発信したりしています。

運営部:好きなことや大切にされているものを、SNSを通じて発信することにより、自然と芳美さんの要素になっているのですね。逆に、これから新しく始めてみようと思っていることは何かありますか?

芳美さん:趣味の「ソトアソビ」に、今年は釣りを加えたいと思っています(笑)。お仕事に関しては、これまでとスタンスは変わらないのですが、ジャンルを絞って取り組むのではなく、どんどん新しいことに挑戦していきたいですね。

運営部:芳美さんの場合、お仕事とプライベートの線をしっかり引くというよりは、すべてが自然と繋がっていくような、そんなお仕事の取り組み方のような気がします。

芳美さん:そうなったら理想ですね。例えば、旅をしながらお仕事ができるようになったりしたら、とても素敵だなぁと思っています。

SNSを通じたPR力

運営部:インタビュー前に芳美さんのインスタなどを拝見させていただきましたが、ジャンプされているお写真がたくさんありまして。なんといいますか、画面越しに芳美さんのアクティブで健康的な魅力を感じましたし、単純に元気をいただきました(笑)。

芳美さん:そうなんです!ジャンプしている写真をたくさんアップしていて。綺麗で素敵なモデルさんがたくさんいる中で、でも「私はこういうモデルです」というのが分かりやすく伝えられたらと思い、そういう投稿を始めたんです。一緒に飛んでくれる仲間も増えてきました(笑)。

ハーフモデル

運営部:すごく直感的に芳美さんの魅力が伝わるので、とても素敵なことだと思います!同時に、どのようなモチベーションで、そういった活動をされているのでしょうか?

芳美さん:そうですね…私の場合、やってみようかな、どうしようかな…と迷った時は、何でもやってみた方がよいと思って行動しています。例えばイベントなど、お金を払って自分で参加してみることが多いんですが、お友達や新しい何かの繋がりが得られるイベントもあれば、何も得られないまま帰ってきてしまうイベントもあります。でも、参加してみないことには何も始まらないし分からない。何も得られなかったとしても、それはお金を払って自分で経験して初めて学べることなので、まずは参加してみることが大切だと思っています。「行けばよかったな…」と後悔するよりは、「何も得られなかったな」と笑って反省する方が、その先に繋がるような気がしますね。また、自分の興味があることにお金や時間をかけていると、その後仕事になって返ってくることも本当に多くて。

運営部:まさに、生きたお金の使い方ですね!

芳美さん:はい、この前は某ブランドのウォーキングイベントに興味があって自分で参加したのですが、その後そこで知り合った方のご縁で展示会に呼んでいただいたり、その次のイベントではゲストで呼んでいただけたり。そうやって徐々に世界が広がっていくので、自分の感性に素直に誠実に行動することが、とても大切なのだと思います。それから、限られた時間の中であれもこれもとやろうとするよりは、自分が大切にしたいものをしっかりと考えてから行動した方がよいと思います。その方がより、エネルギーを注げますからね!

迷った時はプロの力を借りてみることも

運営部:自分が大切にしたいものをなかなか見つけられない方も多いと思うのですが、芳美さんはどのように向き合いましたか?

芳美さん:かくいう私も、本当に色々なことに興味がありすぎて…(笑)。SNSなどからは伝わらないかもしれませんが、漫画も好きですし、お酒も好き。ですので、自分が本当に大切にしたいものはコレだ!と決めるのにとても時間がかかりましたが…私の場合、コンサルタントを入れ、アドバイスや意見をもとに現在のスタイルを決めました。

運営部:プロの意見を聞いてみる、ということでしょうか?

芳美さん:はい、自分だけで決めるのが難しいのであれば、プロフェッショナルの意見を取り入れてみるのも良いと思います。実際、インスタですと以前は300人くらいのフォロワーだったのですが、アドバイスをもとにコツコツと自分の大切にしたいものを軸に発信を続けた結果、気付けばフォロワーが12600人になっていて。あの時、相談せずに迷ったままの発信を続けていたら、私のことを知ってくださる方は今よりずっと少なかったと思います。直接の繋がりからではない、SNSを通じた新しい繋がり方を楽しめるこの時代だからこそ、自分の魅力をより分かりやすく伝えられるようになりたいですね。

運営部:とても興味深いお話をありがとうございます。それでは最後に、これだけはというアピールがございましたらお願いします!

芳美さん:いつも撮影に呼んでいただき、ありがとうございます。プライベートでは好きなものや大切にしていることをベースにSNSを通じて発信をしていますが、お仕事では求められるイメージに合わせて頑張らせていただきたいと思っていますので、少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです!

よろしくお願いいたします。

運営部:本日はありがとうございました!

芳美さん:こちらこそ、ありがとうございました!

ハーフモデル

【インタビュー後記】

SNSを通じて抱いたイメージと実際にお会いした印象に驚くほどギャップがありませんでした。

何事もまずは経験してみるという、趣味だけではない本当のアクティブさ。

少しでも興味を持たれた方は、是非芳美さんのSNSをチェックしてみて下さいね!

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